ヒアドキュメント
対話式のコマンドに対して標準入力を渡せる
> command <<EOF
Yes
EOF
コマンドが入力として”Yes”.”No"などを要求される場合に使える。入力はEOFの箇所まで複数指定することもできる。
また終端の文字列はEOFに限らない。入出力で使わないような適当な文字列を使うことができるし、何なら$termchar のような変数も使える。
注意点はシェルで書いたときのインデントがある。タブやスペースでインデントされていると、それらも標準入力に渡される。ただしタブに関しては "<<"を"<<-"にすることで回避できる。